建売住宅に住んで驚いた!
入居初期費用と「ないものリスト」
こんにちは。今回は、我が家が建売住宅に引っ越して「あれ、これもないの!?」と驚いた、住み始めてからかかった初期費用と準備アイテムをリアルにまとめます。
建売住宅=完成済みですぐ住めると思っていた方にこそ読んでほしい、実際の経験に基づく入居準備のポイントです。
建売住宅の初期費用は意外と高い?リアルな購入リスト
我が家では、建物本体は完成していたものの、生活に必要な設備がいくつも不足しており、以下のような追加費用がかかりました。
項目 | 内容 | 費用(概算) |
---|---|---|
網戸 | 大小合わせて17ヵ所に設置 | 約95,000円 |
ベランダ物干し | T字型竿掛けを1台設置 | 約27,000円 |
砂利+除草シート | 家の周り約30㎡に施工 | 約80,000円 |
エアコン | リビング+寝室+2部屋 | 約600,000円 |
カーテン+レール | DIYで設置(節約) | 約30,000円 |
合計:約83万円
家具・家電は流用したため抑えられましたが、それでも「すぐ住める状態」にするまでに予想外の出費が続きました。
住んで気づいた“これがない”リストと困った話
実際に住み始めてみて「これは用意しておけばよかった…」と後悔したポイントもいくつかあります。
- カーテンレールがない:リビングが外から丸見え。シャッターで生活。
- 物干しがない:浴室乾燥機頼りで光熱費UP。
- 雑草問題:除草シート施工前は草ボーボー。
特に「網戸」「ポスト以外の外構」「塀・フェンス」など、最初からあると思い込んでいた設備が実はオプションだった…という点は、建売住宅の落とし穴でした。
節約と工夫:自力で乗り越えたDIYポイント
中でも節約になったのがカーテンレールのDIY。
業者に頼むと30,000円以上と言われましたが、自分で取り付けて材料費込みで約3,000円。かなり大変でしたが、仕上がった時の達成感はなかなかでした。
建売住宅は“自分で育てる家”という感覚が必要かもしれません。
今後そろえたいアイテム|購入優先度の考え方
現在検討中の大型アイテムはこちら:
- ドラム式洗濯機
- 大型冷蔵庫
- 食器棚
- ダイニングテーブル
一度に揃えると出費が重なるため、「今必要なもの」から優先して購入する予定です…!
まとめ:建売住宅は“入居準備費”も想定しておくべし!
建売住宅というと、完成済みですぐ住めるイメージが強いですが、実際には「網戸がない」「エアコンがない」「物干しがない」など、細かな備えが必要なことが多々あります。
本体価格+100万円ほどの準備費用を事前に見込んでおくと、入居後の生活がよりスムーズになります。
「買ってよかった家電・いらなかった設備」なども紹介予定です。これから家を買う方にとって、リアルな参考になるブログを目指していきます!
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