建売の外構は全部自分で!
こんにちは!今回は、建売住宅に引っ越して数ヶ月が経った我が家の「外構事情」についてご紹介します。
実際に住んでみて初めて分かった「思ってたのと違う!」ポイントや、今後取り組みたい改善計画など、リアルな体験をまとめました。
ところで、「外構(がいこう)」とは?
外構とは、住宅の建物本体以外の外まわり全体を指す言葉です。
具体的には、駐車場・玄関アプローチ・塀・フェンス・庭・ポスト・宅配ボックス・砂利・植栽・門扉などが含まれます。
とくに建売住宅では、最低限の外構しか整っていないことが多く、住み始めてから「不便」「物足りない」と感じるケースも少なくありません。
この記事では、そんな外構事情と、住んでから感じた改善点について我が家の体験をお伝えしていきます。
思っていた以上に“何もない”建売の外構
我が家が購入した建売住宅は、外観はそこそこ立派に見えるのですが、外構はほぼ手つかずの状態でした。
- 駐車場:2台分のスペースあり(リビング窓のすぐ前)
- 外構として最初からあったもの:ポストのみ!
- なかったもの:宅配ボックス、物置、塀、砂利、防草シート など
特に驚いたのが、家の周りが土むき出しだったこと。
そのままでは雨が降ると泥はねがひどく、服や壁が汚れるため、業者さんに頼んで砂利を敷いてもらいました(費用:約8万円)。
こういった外構工事は建物価格には含まれていないことが多いので、購入前にチェックしておけばよかったなと少し後悔しています。
リビングが丸見え問題
駐車場がリビング窓のすぐ前にあることで、通行人や近所の視線がそのまま家の中に入ってくるという問題も。
我が家はまだ塀やフェンスがないので、日中でもカーテンを閉めざるを得ない状況です。
正直なところ、「プライバシーって意外と大事…!」と住んでみて痛感しています。
今後取り組みたい外構計画
我が家の駐車場は2台分ありますが、車は1台しか所有予定がないので、残りのスペースを有効活用したいと考えています。
- 計画中:1台分のスペースにタイルデッキを設置してBBQスペースに
- 悩みポイント:ウッドデッキはBBQには不向き。タイルは高額&夏は熱がこもるらしい
- 日差し問題:南向きなので夏は日差しがガンガン。日よけも検討中(今年の夏は我慢…)
- DIYは難しい:不器用なので業者にすべてお願いしたい(ただし節約も必要…)
「BBQを楽しめる家がほしい!」という夢で選んだ家なので、テラスはできるだけ早く設置したい気持ちです。
とはいえ、ご近所との距離感や騒音問題もあるので、様子を見ながら少しずつ進めていこうと思っています。
今後の目標とまとめ
外構は建物の印象を左右するだけでなく、生活の快適さにも大きく影響することを実感しています。
特に建売住宅の場合、外構は最低限で済ませてあることが多いので、「住み始めてから考えるもの」という前提で予算と計画を立てるのがポイントですね。
我が家のように、勢いで購入して後から整えていくスタイルでも、工夫しながら楽しむことはできます。
今後は、実際にテラスを設置したらその様子も記事にしていく予定です。
どうぞお楽しみに!
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