手取り40万円で新築一戸建て生活
我が家は、2024年末に東京都・東村山で新築一戸建てを購入した共働き夫婦です。現在は2人暮らしで、家計は夫婦で協力しながら管理しています。
この記事では、手取り40万円の我が家が、住宅ローンを払いながらも毎月どのように家計をやりくりしているのかを具体的に紹介していきます。
我が家のプロフィール
- 夫:32歳(会社員 年収450万円)
- 妻:26歳(会社員 年収350万円)
- 手取り月収:夫婦合算 約40万円
- 住宅ローン:2024年12月より返済開始(借入額5,300万円/変動金利/35年ローン)
- 共通口座:楽天銀行(デビットカード利用)
- 証券口座:楽天証券
- 家計管理:Googleスプレッドシートで記録・共有
毎月の予算内訳(2025年版)
項目 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
住宅ローン | 135,000円 | 月々返済のみ/ボーナス併用なし |
食費・日用品・雑費 | 80,000円 | 食費は自炊中心で節約/外食は月2〜3回 |
光熱費 | 15,000〜18,000円 | 電気・水道・ガス(季節変動あり) |
通信費(ネット) | 6,000円 | Wi-Fi(光回線) |
お小遣い(夫婦) | 60,000円 | 夫30,000円(飲み代)+妻30,000円(美容代) |
貯金 | 70,000〜74,000円 | 現金預金(毎月5万円+余剰分)※1年以内の車購入(頭金100万円目標)に向けて積立中 |
投資 | 30,000円 | eMAXIS Slim S&P500:20,000円/全世界株式:10,000円(楽天銀行から自動引き落とし) |
支出合計はおよそ376,000〜379,000円。残りの20,000〜24,000円はすべて貯金に回しています。
我が家の食費節約術と工夫
平日は朝食を食べず、昼は冷凍食品を詰めたお弁当、夜はダイエットも兼ねてカットキャベツ・納豆・鶏むね肉・冷凍ブロッコリーなど、ヘルシーかつ節約なメニューが中心です。
夜は基本的に少なめにしており、満腹感よりもコスパと健康を優先。土日は出かけることも多く、外食や居酒屋巡りを楽しみにしているので、平日はその分しっかり抑えます。
買い物は近所の「ビッグエー」でまとめ買い。惣菜は買わず、長期保存できる大容量の食材を優先。お酒も平日は控えて無駄遣いを防いでいます。
家計管理のポイント
以前はマネーフォワードME(無料版)を使っていましたが、カスタマイズ性が低かったため、現在は夫婦共有のGoogleスプレッドシートで管理しています。
楽天銀行の履歴や楽天証券の取引履歴をCSVで出力し、スプレッドシートにインポート。表形式で費目ごとにまとめ、月別・項目別でグラフ表示もしています。
費目は「食費」「外食費」「消耗品費」「家具・家電」「水道光熱費・ローン」「その他」の6項目のみ。テンプレートはすべて自作しており、無理なく続けられるスタイルを構築しています。
お小遣いの使い道と反省
私は主に飲み代に、妻は美容代に使うことが多いです。私たち夫婦はお酒好きで、週末に2人で居酒屋を何軒もはしごしてしまい、気づけば予算をオーバーしていた…という月もありました。
楽しく使うのはいいことですが、「使いすぎた!」と思った月にはしっかり振り返り、次月以降の予算に活かすようにしています。
まとめ
住宅ローンが始まっても、手取り40万円でもしっかり貯金・投資を継続する仕組みを整えれば、不安なく暮らせます。
また、将来的な車の購入やライフステージの変化に備えて、貯金の目的を明確にすることも大切だと感じています。
今後はボーナスの使い道や、1年間の家計振り返り、そして毎月の収支結果と実際の使いすぎ・節約ポイントなどをまとめた振り返り記事も更新していく予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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