夢のマイホーム、購入するときは「これが最高の選択だ!」と思って決断しました。
私たち夫婦は東村山に4,990万円の新築戸建て(建売)を購入しました。
実は当初、東村山というエリアにはこだわっていませんでした。私たちが絶対に譲れなかった条件は、「20帖以上の広いリビング」と「BBQができる庭(または広い駐車場)」。
この条件を予算内で満たす物件を探した結果、たどり着いたのがこの家だったのです。
駅徒歩15分、車なし生活。概ね満足しているのですが……入居から1年が経ち、生活のリズムが定着してくると、内見のときには気にならなかった「小さなトゲ」のような後悔が見えてきました。
「リビングと庭さえあれば、他はいらない!」
そんなふうに舞い上がっていた過去の自分に、今なら冷静なアドバイスができるのに。
今回は、実際に住んでみて初めて分かった「我が家の後悔ポイントBEST5」を正直に告白します。これから内見に行く方が、同じ失敗をしないためのチェックリストとして読んでいただければ嬉しいです。
入居1年で発覚!我が家の「地味な後悔」ランキングBEST5
住んでみて「あちゃー……」と思った順に、ランキング形式で紹介します。
【第5位】リビング続きの「和室・予備室」があればよかった
我が家の最大の購入の決め手は、20帖の広いリビングでした。「これだけ広ければ、個室なんていらない」と本気で思っていました。
しかし、将来的に子供ができたときのことを考えると、リビングと繋がっている小さな部屋(和室や洋室)が一つでもあれば良かったなと感じています。
お昼寝スペースや、急な来客時の荷物隠し、子供の遊び場……。「広いワンルーム」のようなリビングは開放感がありますが、「空間を仕切れる」ことの重要性に後から気づきました。
【第4位】まさかの盲点!「表札」をつける場所がない
これは入居直前に気づいて焦ったことなのですが、最近の建売住宅(特にオープン外構)のトレンドなのか、門柱や玄関周りに「表札をボルトで留めるスペース」がなかったんです。
プライバシーへの配慮なのかもしれませんが、郵便屋さんや宅配業者さんに分かりにくいのは困ります。
結局、我が家はどうしたかというと……。
「マグネットタイプの表札」を特注して、ポストに貼り付けています。
意外と強力で落ちませんし、デザインもおしゃれなものが多いので、結果オーライですが……内見時には全く見ていませんでした(笑)
【第3位】キッチンのコンセントが少なすぎた
リビングのテレビ裏やソファ周りのコンセント位置はしっかり確認していたのですが、「キッチン」が完全に盲点でした。
実際に生活を始めると、キッチン家電って意外と多いんですよね。
- 電子レンジ
- 炊飯器
- トースター
- 電気ケトル
- ミキサー
これらを同時に使おうとすると、タコ足配線必須になってしまいます。
今は、「コンセント付きの食器棚(カップボード)」を購入することでなんとか解決していますが、これから内見に行く方は「調理家電をどこに置くか」をシミュレーションすることをおすすめします。
【第2位】電線が多い=朝のカラス被害がすごい
これは「家の中」ではなく「環境」の話ですが、建売住宅ならではの悩みかもしれません。
我が家の周りには電線が多く、そこがカラスの休憩所になっているんです。
朝になると「カーカー」という鳴き声がうるさいのはもちろん、一番の悩みは「フン被害」です。
せっかくの新築の駐車場や玄関ポーチにフンが落ちていると、朝からテンションが下がります……。
今は対策として、「水圧が強めのホース」と「デッキブラシ」を購入し、気づいたらすぐに掃除するようにしています。内見のときは上を見上げて、電線の位置も確認すべきでした。
【第1位】玄関が狭い・収納がない
栄えある(?)後悔ランキング第1位は、「玄関」です。
内見のときも「ちょっと狭いかな?」とは思ったんです。でも、そのときは20帖のリビングや広いカースペースを見てテンションが上がっていたので、「まあ、住めば都でしょ。気にならないだろう」とスルーしてしまいました。
これが間違いでした。
実際に住んでみると、靴だけでなく、雨具、掃除道具、段ボールの一時置き、将来はベビーカー……と、玄関に置きたいものは山ほどあります。
収納が少ないため常に靴が出しっぱなしになりがちで、帰宅するたびに「もう少し収納があればなぁ」と感じる最大のストレスポイントになっています。
なぜ内見で気づけなかったのか?「新築ハイ」の罠
改めて振り返ると、これらの後悔ポイントの多くは、内見の時点で「目に入っていた」ものでした。
それでも気づけなかった理由は、ただ一つ。
「絶対に譲れない条件をクリアして、舞い上がっていたから(新築ハイ)」です。
- 憧れの「20帖リビング」
- BBQができる「広い駐車場・庭」
- 想定(徒歩20分)より近い「駅徒歩15分」
元々「徒歩20分でもいい」と考えていたところに、この条件で15分の物件が出てきたため、「これを逃したら次はない!」という焦りと興奮で、細かいデメリット(玄関の狭さやコンセント位置)が脳から消え去っていました。
夢のマイホームを目の前にして、冷静になれというのは難しいことでした(笑)。
これから家を買う人へ伝えたいこと
最後に、先輩(?)としてのアドバイスです。
1. 生活を具体的にイメージしてコンセントを確認する
ただ「あるかどうか」を見るのではなく、「ここでスマホを充電する」「ここでトースターを使う」と動作をイメージしてください。
2. 将来の家族構成も少しだけ考える
今は夫婦二人でも、子供ができたら? 親が泊まりに来たら? 「可変性」のある間取りかどうかをチェックしてみてください。
3. それでも「建売」なら妥協も必要
ここまで後悔を書きましたが、じゃあこの家を買ったことを後悔しているかというと、答えはNOです。
全てを完璧にするなら注文住宅しかありませんが、それだと予算オーバーだったでしょう。
建売住宅は「60点〜80点」で合格です。
「ここは絶対に譲れない(私たちの場合はリビングとBBQ)」という軸を決め、それ以外は工夫でカバーする。
そして何より、良い物件は悩んでいる間に他の人が買ってしまいます。
100点満点の家を探し続けるよりも、「80点の家を、住みながら100点にしていく」くらいの気持ちが、建売購入には大切だと学びました。
【おまけ】失敗しないための「セカンドオピニオン」
もし今、私が家探しをやり直せるなら、自分たちの判断だけで突っ走らずに、「第三者のプロに相談して、頭の中を整理してもらう」と思います。
私たち夫婦は「リビングと庭!」という条件で頭がいっぱいで、他のデメリット(玄関の狭さなど)に気づく余裕がありませんでした。
もし契約前に、公平な立場のプロから「将来お子さんができたら、玄関はベビーカーで埋まりますよ?」と一言アドバイスをもらえていたら、もっと違う選択や対策ができていたかもしれません。
これから家を建てる方、購入する方は、「自分たちだけで悩まない」ことが失敗を防ぐ近道です。
無料で相談できるサービスなどを活用して、後悔のない家づくりを進めてくださいね。
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