勢いで家買って実際どう?
こんにちは!今回は「家を買う前にやっておけばよかったな…」と住んでから感じた後悔・反省ポイントを正直にまとめてみました。
我が家は、気に入った建売住宅をほぼ勢いで購入しました。
もちろん満足もしていますが、後から「こうしておけばもっと安心だったかも…」と感じたこともいくつかあります。
1. ローンや金利、控除についての知識不足
住宅ローンは変動金利で契約しましたが、契約直後に金利上昇のニュースを見て、少し不安に…。
今すぐ返済額が増えるわけではないとはいえ、「もっと比較しておけばよかった」という気持ちは正直あります。
今後の生活を考えると、節約をするか、収入を増やすしかないなと改めて感じました。
2. 設備は“当たり前”だと思わないこと!
内見時に気づかなかったのですが、建売住宅でも網戸・エアコン・物干しスペースなどが付いていない場合が多いです。
我が家も引っ越してから
・網戸がない
・物干し竿をかける場所がない
・外構が土のまま
などに気づき、追加でかなりの費用がかかりました。
住宅価格だけでなく「入居準備費用」も含めた予算計画が必要だと、住んでみて強く実感しました。
👉 住宅購入後のリアルな家計が気になる方はこちら:
引っ越し後にかかった費用まとめ
3. 周辺環境のリサーチ不足
- 日当たり:重要です。日差しがない部屋は気分も暗くなりがち。
- 道の広さ:家の前は広くても、少し離れると狭い道も多かった。
- 駅までの道:歩道が狭く、夜は少し不安…。実際に歩いてみるべきでした。
「面倒だから」で現地確認を省いたのは反省ポイントです。
特に駅からの道のりや周辺道路は、昼・夜・車・徒歩でチェックしておくと良かったと思います。
4. 不動産会社・営業マン選びも大切!
我が家はSUUMOで気になる物件を見つけて問い合わせ、そのまま紹介された家を購入しました。
もっと他のエリアや不動産会社にも問い合わせれば、選択肢が広がったかも…と、少し後悔もあります。
ただ、担当してくれた営業マンはLINEでも丁寧に対応してくれる、非常に信頼できる方でした。
物件だけでなく、営業担当が信頼できるかどうかも重要な判断材料だと感じました。
5. 自治体のゴミ回収ルールにも盲点が
東村山市では段ボールなどの古紙回収が2週間に1回しかありません。
Amazonや楽天でよく買い物をする我が家では、ダンボールが玄関に山積みになることも…。
以前住んでいた武蔵野市では毎週の回収だったので、地域ごとの違いに驚きました。
自治体サービスの確認も意外と重要です。
6. やっておいて正解だったこと
- 内見は7件:同じ不動産会社を通じて案内してもらいました。
- 気にしたポイント:日当たり/道の広さ/リビングの形
- 夫婦の話し合い:物件価格を5,000万円以内に抑えることだけ決めて、第一印象で良し悪しを共有。
- お金の管理:夫婦の収入から月の予算を決め、家計バランスを見直しました。
どれも完璧ではなかったけれど、最低限の軸を持って進めたことは良かったと感じています。
7. 結局…勢いでも買ってよかった?
勢いで家を買うことに対して、不安や反対意見もあると思います。
でも、予算・条件が合う家に出会えるタイミングは限られています。
都内の物件価格は上がる一方。
「あの時買っておけば…」と後悔しないためにも、フィーリングを信じる勇気も必要だと思います。
ただし、家族単位の買い物なので、どちらか一方の意見だけで突き進むのはNG。
お互いが「ここに住みたい」と思える家を選ぶことが、満足度の高い住宅購入につながると思います。
まとめ|準備不足でも、工夫と覚悟があればなんとかなる!
完璧な準備をしてから買うのが理想ですが、勢いで進めた我が家でも、住んでからの工夫でどうにかなっています。
これから住宅購入を検討している方は、「完璧」より「納得」を意識して、後悔のない家選びをしてもらえたら嬉しいです。
別記事にて「住宅購入後の月の予算」についてご紹介する予定です!お楽しみに!
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